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アスベストは放置するとどうなってしまうの?除染作業とは?

アスベストは現在の建造物では含有していませんが、昭和初期から中期にかけては建造物の材料として使われていました。

吸い込んですぐに症状が悪化したりといった事ではありませんが、そういった環境で長期に渡って吸い込んでしまうと、肺癌や悪性中皮腫の原因となることが分かってきました。
体内に30年、40年と潜伏すると病気になってしまうこともあるので、今はアスベストの使用が禁止されています。

今は数が減りつつあるものの、アスベストを含んだ建造物が未だにあるのが現状です。
そういった建物を安全に解体するために、除染作業が必要です。

作業は集塵、排気処理を行ってから作業しますので、作業員の安全性は確保されています。
これは労働安全衛生法、および大気汚染防止法の観点から必ず行われている除染手順となりますので、作業員は安心して作業を行うことができます。

ただ、取り扱いには注意が必要で、廃棄物処理法の観点から一般産業物ではなく、さらに厳重な管理が必要な特別管理産業廃棄物として処理していきます。

これは廃油や廃酸、廃アルカリなどと同じような扱いになります。
アスベスト除染作業を弊社では行っています。

現在正社員として働いていただけるスタッフも募集中です。
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