埼玉県の拠点に近郊エリアのアスベスト除去作業を行っているシンレンです。
アスベストを含んだ建造物を解体、修繕する際は適切な手順に沿って業務を進めていかなければいけません。
まずは対象物にアスベスト建材がどの程度含有しているのか調査します。
防塵マスクやホコリなどを着用し、人体に悪影響を及ぼさない状況で作業していきます。
また、近隣への影響を抑えるため、立ち入り禁止にしたり、隔離作業を行って作業するのが基本です。
そして室内を覆ったら除じん装置を設置します。
アスベストを吸い込み、それを無害化して外気へと流してくれる機械です。
高性能なフィルターが内蔵され、集塵した後、廃棄することができます。
そして建物内の濃度測定を行い、安全性が確保されたら内部に入って飛散抑制の湿潤化を行います。
液体を壁や天井などに散布し、アスベストが放散されないような処理を行っていきます。
もし建材をすべて剥がしたり、撤去する場合はアスベストの廃棄物を専用袋に入れて密封した状態で搬出します。
袋は二重にして廃棄します。
一般ごみとして廃棄できません。
特別管理産業廃棄物として処理していきます。
現在、現場作業員を募集中です。
30代、40代の男性が多く活躍しています。